archive: 2008年06月  1/2

銀行からの紹介によるおいしい物件3(実録)

翌日、私は会社を休み(やはり仮病)、朝からATMを駆け回って無担保ローンカードを数枚使って数百万円を一気に引き出しました。こんなに大金を持ったことは初めてだったので移動の時はすごく緊張しましたが、なんとか約束の時間までに契約、決済場所の銀行までたどり着くことができました。現場に着くと、不動産屋と銀行の担当者など数名、あとは運悪く破産してしまった売主が既に集まっていました。破産の現場らしく、窓もない暗...

銀行からの紹介によるおいしい物件2(実録)

その日の夜中、会社に戻ってから不動産屋に寄って、落ち着いた状態で話を聞くと、不動産屋が急いでいた意味が分かりました。この物件は銀行の不良債権で、不動産屋と懇意にしていた銀行の担当者が任意売却として紹介してくれたものだったのです。その不動産屋は当日時間がなくて見に行くこともできませんでしたし、たまたま自由になるお金がなかったということで、年中出入りしていた私に話を振ってくれたのです。それで、実際に見...

銀行からの紹介によるおいしい物件(実録)

1件目の記念すべきアパートを手に入れてからまもなく、会社で仕事中にいきなり不動産屋から連絡があり、「いい物件が出たので、今日中に物件を見てきて!」と言われ、ガシャンと一方的に電話を切られました。何がなんだか良く分からないまま、物件の住所と名前だけしか聞く時間がなかったのですが、その人の言うことに間違いはないと信じていましたので、その日の午後は仮病をして物件を見に行きました。もちろん仮病の名は腰痛で...

アパート購入 決済日

私にとって5千万円もするアパートを入手することはかなり困難なことだったのですが、懇意の不動産屋の指導(?)もあり、無事に銀行の審査をパスすることができました。決済日、私は喜び勇んで会社を半日有給にし(もちろん病欠!)、ハンコと必要書類を持って銀行に行きました。銀行に行くと担当者が個別のスペースに通してくれます。この時は売り手、売り手側に融資している銀行担当者、司法書士、私の側の不動産業者が同席していま...

資金調達のための銀行との攻防戦2

次に自分が有能で会社で今後重用される(=将来に渡って順調に収入が伸びる)ということをどのように説得するかと考えました。私は本当はたいしたことない人間で、今後会社でどれくらいの地位になるかということはだいたいわかるのですが、銀行の担当者に私と付き合っておくことが将来どれだけ役に立つかということをなるべく強く印象に持ってもらいたかったのです。そのために会社で仕事のためにイヤイヤ取った資格を、あたかもす...