archive: 2018年03月  1/1

入居者の「死」のリスクと対策5 ~自然死物件の入居者募集~

さて、リフォームも完了し、一息ついたら今度は入居者募集です。まず間違いなく家賃の値引きを強いられると思います。しかし自然死の場合、半額にする必要はありません。2~3割引で十分かと思います。募集の時、事故物件である旨を告知すると、日本人はだいたい逃げてしまうそうです。外国の方であれば、安ければ気にしないという方も多いようで、納得した上で住んでいただくのが定番ということです。人は死ぬものだから当然という...

入居者の「死」のリスクと対策4 ~特殊清掃とは~

さて、ここでようやく特殊清掃とリフォームを進めていくことになりますが、死亡が発生した部屋のリフォームはリフォーム屋さんもやりたくないようで、結構な確率で断れられます。そうすると死亡部屋でも対応してくれる数少ない工務店に依頼することになりますが、通常のリフォーム代よりもかなり高い額を請求されます。まあ、人が嫌がることをやるのですから仕方ないのかもしれません。事故物件のリフォームをやってくれる職人さん...

入居者の「死」のリスクと対策3 ~入居者が死ぬといくらかかるか?~

管理会社は事故物件専門の清掃業者に依頼をかけます。とにかく臭いが部屋中にこびりついており、壁紙どころか床から壁のボードまで全て張り替えしないといけないため、特殊清掃費用とリフォーム費用はかなりの金額になります。私が知っている限りでは安くて50万円くらい、高いと300万円くらいかかったケースがあります。死亡ですので、費用は本来連帯保証人や相続人に請求をかけますが、人が死んだのに金まで請求するのか!などと...