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2006

物件の調査について8

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
物件を一回りしてみて、「ああ、一通り掃除した方がいいな」とか「階段のタイルが剥がれて危ないから修理が必要だな」など考えながら見て行きます植栽などは管理が面倒なのでいっそのことばっさりと切ってしまった方がよいと思います。

外回りを見る際には、手すりや壁などの建て付けを調べます。そこでグラグラするようなものであれば、木造であれば中の木が腐っていることもあります。今の物件は壁などがサイディングというプラスチック製などの板でできているので、木などの構造体が見えない造りが多いです。ちゃんと中身もチェックするようにしましょう

区分所有のマンションなどであっても、その物件が地盤沈下していないかどうかをエントランス辺りでだいたい知ることができます。エントランスのコンクリートと、道路や土地との境目をチェックすると、ヒビが入っていたり施工時の位置とずれているのが分かる時があります。何回かこういう物件を見たことがあるのですが、不動産屋が止めておいた方がいいとアドバイスをくれました。

鉄筋コンクリートの物件であれば、コンクリートに発生するヒビ(=クラック)などもチェックポイントになります。埋めてあったとしても派手に修理した後があるのもちょっと不安です。マンションの大規模修理は住人全体の4/5以上の賛成が必要になり、非常に難しいと言われています。構造そのものがしっかりしているものでないと、長期間保有するのは危険だと思います。