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2009

指し値のお作法

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
不動産は非常に高い買い物ですので、投資をする以上、できる限り安く買うというこは成功するために大変重要な要素であることは間違いありません。売り主は1万円でも高く売りたいと思っていますし、買い主は1万円でも安く手に入れたいと思っています。そのクリティカルな状況を利害調整をするのが「指し値」という手法になります。面談をする中で、最近、物件の値切り方に関する話題が増えてきたので、今回はその指し値のお作法についてお話ししたいと思います。

不動産の売買は、はっきり言って心理戦です。先にも書きましたが売り主は少しでも高く売りたいと思っています。しかし、不動産というものは、売る必要がない時は売りに出されることはありません。つまり、売りに出される不動産のオーナーは、ほぼ確実に売り急いでいると言うことになります。「いつ売れても構わないからとにかく高く売りたい」という人はどちらかというと少数派です。

不動産は比較的流動性が低いため、売買には時間がかかるものです。一刻も早く手持ちの不動産を売却してお金にしたい現オーナーは、時間がかかっても設定した価格で手放すよりは、少々値引きをしてでもすぐに確実に現金になる方を選ぶ傾向が高いです。ここに指し値をする余地が生まれてきます。