21
2009

指し値のお作法5

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします
~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~
「不動産投資の勉強はした。でも具体的にどう始めればいいの?」というご相談が非常に多いため、個別アドバイスしています。実はこのブログで500人以上のご相談に乗ってきたのですが、実際に投資を始めるとなると、個人の考え方や属性などに合わせて、一人ひとりの状態に合わせて中立的なアドバイスをするしかありません。銀行の融資も異常に厳しい中、転ばぬ前にリスクの少ない第一歩を踏み出すために、こちらをお読みください。
さて、指し値の概要をおはなししたところで、今度は逆の一面をお話ししたいと思います。実は、指し値は諸刃の剣です。諸刃とはどういうことかというと、指し値をすることでその物件を手に入れる可能性を下げるということです。確かに安く買えることはいいことなのですが、物件自体が手に入らなければ、指し値も徒労に終わってしまいます。

先日も書いたように、売り主は所有する物件を1万円でも高く売りたいと思っています。定価が決まっていない上に、値付けにも自信がないとはいえ、ある程度の覚悟を決めた価格を値切られるということは、売り主に取って気持ちのいいことではありませんよね。売り主は自分の物件はある程度良いものだと思っていますから。

一番、レベルの低いケースでは、「おれの物件を値切るようなやつには売らん!」というパターンです。売り主もプロばかりではありませんから、1,000万円でチラシを作ったら、その1,000万円は手に入るお金だと考えてしまう傾向があります。それが100万円減るとなれば、相当腹が立つに違いありません。感情的に売ることを拒否することも考えられるでしょう。
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