30
2010

繰り上げ返済をするべきかどうか?

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
不動産アドバイスをしている中で、実際に大家さんデビューを果たした方が多くいるのですが、3年前に購入できた人たちも不動産の経営相談などで意外と長くおつきあいが続いています。不動産投資は買ったらそれでおしまいではなく、はっきり言って始まりでしかありません。いかに長く安定的に入居者を獲得し、確実に返済を進めていくかが総てです。

私にとっては不動産投資仲間と言える方々ですが、入居者獲得対策や補修などについての情報交換をしたり、次の物件を購入するためのご相談を受けたりしています。今回はそんな大家さんになった方から受ける相談で多いテーマ、「繰り上げ返済」について書きたいと思います。

不動産を買うにあたり、ほとんど必ずローンを組みます。しかも何十年という長い期間に渡るローンがほとんどです。仮に30年ローンを組んでいる状態で、手元に300万円ある場合、その現金をどのように使うのが最も有効なのでしょうか。もちろん正解はありませんが、その人のスタンスによってだいぶ戦略が変わってくると思います。

購入した物件がもしも自宅だった場合、これは全額を繰り上げ返済に充てるのがベストだと思います。例えばですが、4,000万円を30年間、3%の金利で借りた場合、総返済額は6,000万円を超えます。つまり金利分だけで2,000万円以上だということです。住宅ローンというものは完全に自力で返済していくものですので、この金利は極力少なく支払う方が得になります。ですので、5年に一度、月々の支払い金額が見直されるタイミングなどで余裕資金があるであれば、それを繰り上げ返済に充ててしまった方が総支出額が削減されることになります。