05
2014

物件の評価の話5

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
物件を評価するに当たって、建物自体の評価は非常に困難で、実際のところ出回っているチェックリストを使ったとしても大した成果が得られないことは以前お伝えしました。それどころか、そんなに完璧な建物を選んだとしても金額が高すぎたり、想定した融資が引き出せなかったりして、投資案件として良いケースにならないこともしばしばです。

私も不動産投資を始めた当初は、物件を一生懸命調べることが重要だと思っていました。しかし実地で経験を積み重ねるに連れて、物件自体よりも融資と管理の重要性に気がつくようになりました。ボロ物件ならボロ物件なりのキャッシュフローが得られればいいわけですし、新築同然であれば、少々金額が張ったとしても長期のローンが組めるのでいいのです。

不動産投資は、物件、融資、管理の3条件が揃って、はじめて成り立つものです。この内、融資と管理は初めての人にはなかなか取っつきが悪い領域だからか、多くの方は物件の調査(的な真似事)に異常な執着を示し、もっと重要な融資や管理、引いては出口戦略を考えずに取り組んでいるように思えます。繰り返しの話にはなりますが、投資物件は「どうせ他人が住むもの」なのですよ!