13
2010

賃貸営業の技術6

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
そんな夢のような話があるわけないと思っておられるかもしれませんが、うまいことやっている大家も、現実には結構いるわけです。それくらい大家さんのほとんどの認識が甘く、言いにくいことですが意識レベルが低いと思います。実際のところは今の借り主側は多くの情報を持っていて、大家は選ばれる側になったにもかかわらず、大家業界の意識は未だに売り手市場なのでしょうね。

やるかやらないかは大家さん次第ですので、興味がある人だけ読んでいただければ結構です。まず、相場というものは結果の集積でしかなく、適切な賃料というのは物件個々の個性や条件によって決まるもので結論がありません。もちろん相場から極端に離れた賃料が設定されることはありませんが、賃料幅は上下1万円くらいは普通にズレます。ですので、高く付くかもしれない要素を兼ね備えているのに業者に言われて低い賃料を設定していたり(業者が楽したいだけの可能性もある)、物件の個性を無視して築古なのに新築相当の金額を設定し、いつまでも決まらないケースも多いですね。

得られるべき収入を放棄するのも経営としては失敗ですし、欲をかきすぎた条件を設定するのも然りです。また、条件をコロコロ変えるのも賃貸営業から嫌われます。○月まではこの条件で走ると腹を括って進めていくべきかと思います。ともあれ、ここでは相場ははずれるものだと思っていただければ十分です。