06
2010

賃貸営業の技術10

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
では、自分の物件を特別扱いしてもらうために、どのくらいの予算を取ればよいのでしょうか。これは本当に良く出てくる質問です。もちろん正解はありません。以下はあくまでも目安としてお考えください。

賃貸物件は一度空きが出た場合、だいたい1ヶ月くらいは空くと見た方が適切です。リフォームなどの退去後処理をしている間に、不動産業者と賃貸募集条件とマイソクの制作打合せを実施します(気の利いた業者ですと、ここは放っておいてもやってくれるところもあります)。ともあれ、空室情報が出回るまでには1週間から10日くらいはかかるケースが多い気がします。

1週間で退去後処理を済ませ、速攻でマイソクを配布し、入居開始までには、結構頑張っても1ヶ月以上かかるものです。よく世間で聞く、賃貸物件に入居待ち行列ができるというのはほとんどウソです。余程の高級物件などでない限り、わざわざ賃貸のために入居待ちをする奇特な入居者はいません。大概、前物件の更新や勤務先変更などにより、入居者は転居を急いでいるものですから。

つまり、空室がまったくないという状況、つまり売り手市場であることは、賃貸営業においてはほとんど有り得ません。言い方を変えると、確実に一定期間の空きが出る前提で予算を組んだ方が良いということです。