05
2010

賃貸営業の技術15

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賃料の値付けについての考察をもうひとつ。以前も少し書いたことではありますが、何かひとつ大きな「売り」がある物件は非常に強いものです。売りとはルーフバルコニーがあったり、角部屋で複数面採光になっていたり、デザイナーズリフォームがされていたりなどのことです。

売りがあるということは、少々のお金を出してでもその部屋に住みたいと思わせることができるということです。逆に言うと、何も売りがなければ入居の意思決定における決め手がないので、相場よりも高い賃料値付けはできないということです。少しでも高い賃料を設定したいという方、または空室リスクを少しでも抑えたいという方は、このような売りのある物件を探すと、後で有利になります。

何か売りがあればごく稀にいる、いくら出してもいいからそういう物件に住みたいという人を狙って強気の賃料設定が可能になるわけですが、リスクとしてはそのような趣向のある人にたまたま当たらなかった場合、長い間空室が続くケースがあります。また、売りがある物件はオーナーにも人気があるので、そもそもの物件価格自体が高いという傾向が強いです。