04
2010

不動産投資お役に立つ話11

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします。詳しくは コチラへ。
不動産を買うということは究極の心理戦です。私は例えば工業製品である家電やクルマと買うときであれば徹底して価格の比較をして、一番安いところから買うというのがセオリーだと思っています。また、定期的に新製品を出すということから、「買い時」というのがあり、新製品投入前(例えばボーナス商戦前)の数ヶ月前、さらにお店で言えば日曜日の夕方が買い時だ!などとよく言われています。

しかし不動産は総て一品物です。新築でない限りはだいたいは売り急いでいる売主が相手先であり、その人はできるだけ早く、しかも高く売りたいと思っています。もちろんこちらは早く欲しいのは同じですが、少しでも安く買いたいと思っています。不動産は取引額が大きいため、ちょっとのサジ加減ですぐに数百万円の誤差が発生するものです。ここでいかに立ち回るかで成否が分かれます

よく公示地価や近隣取引事例などを見て値付けをしたり、買い時を見極めたりすると言われますが、こんなものはあくまでも目安です。不動産はそんなにしっかりした理屈で値決めされるわけではありません。物件ごとに、しかも時々で売主の都合も違いますので、買い時などは存在しないのです。一回一回、真剣に相手の都合を考えながら対応する必要があります