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2016

空室を防ぐために絶対入れておくべき安い設備と対策9選(清潔編)3

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次にマイナス面を少しでも清潔に見せる工夫です。

④床などの余計な模様や装飾張り替える

特に古い物件に多いのですが、なにやら茶系色の花柄(植物柄?)の床や、やたら押しの強い模様の壁紙を見たことがありますでしょうか?昔はトレンドだったのですかね、おばあちゃん家の内装みたいな模様をした内装材の物件があります。これらは深いエンボス加工していることもあってか、古臭い印象を醸しだしてしまいます。また、前入居者の気配というか、生活感が残っているものです。

これは思い切って張り替えてしまうべきかと思います。入居者は新品(風)を好みます。特に女性はうるさいです。原状回復リフォームの方針は、シンプルで明るく、スッキリとした清潔な部屋を目指していきましょう。リフォームの色を選ぶ際は、アクセントカラーを除いて、余程の自信がない限りダーク系とビビッド系はダメです。また、色の方向性を合わせて行きましょう。エキセントリックな色味を好む人もいますが、少数派です。

物件の仕様などを変えるのは難しいしお金もかかりますが、トーンを変えるくらいであれば金額も知れています。上質(っぽい)な、エレガント(っぽく)見える内装材を選ぶのがポイントです。ほんとに高級なものである必要はありません。

⑤電気ヒモ、スイッチプレート交換

人がよく触るところというのは、やはりよく汚れるものです。毎日、何回も触るところとして、電気などのスイッチ部分と、古い物件だと照明のヒモ、あとは見逃しがちなのがエアコンのリモコンです。これらは繊維やプラスチック、ゴムなどでできているため、磨いても綺麗になりません。ここは思い切って交換です。

電気ヒモなどは良いリフォーム業者だとタダで交換してくれたりします。ただ、自分でやっても数百円するかしないか程度ですし、交換も簡単なので退去時は必ず交換するべきだと思います。意外とベタついていたり、ヒモが長すぎるからという理由で結んで短くした後が残って縮れていたりと、不潔感と生活感が残っていることが多いです。あと、電気ヒモに延長ヒモや、先っぽにへんなマスコットの付いたものなどは止めたほうがいいです。かわいいかもしれませんが、趣味というのは人によってだいぶ違いますので、余計なことはしないほうがよいと思います。客を逃します。

スイッチプレートはシンプルなものだと数百円、プッシュ式のやつだと2~3千円程度です。スイッチではなく、パネルの部分だけであれば電気工事の資格は必要ありません。ドライバー一本で交換できます。参考までにですが、スイッチ部分の交換も実はそんなに難しくはありません。自己判断でやってください。スイッチプレートはプラスチック製品ですが、手垢で黒ばんだり、日焼けで黄ばんだりするものです。

リフォーム後の様子を見てみてください。スイッチのまわりを囲む壁紙は新品に交換するのですが、スイッチパネルだけが中古感が残っているのを感じることかと思います。ある程度であればメラミンスポンジで落とせるかもしれませんが、本当にちょっとしたことで不潔感を感じさせ、女性客を逃してしまうのであれば、適当なタイミングで交換してしまうのが吉です。

最後にエアコンのリモコンです。ボタンは多くの場合ゴムになっていると思います。ゴムは汚れを引き寄せるので、テレビのリモコンほどではないですが実は結構汚れています。ボタンの隙間のホコリ、正体不明のベタつき、黄ばみなどですね。結構汚い手で触っているのだと思います。目につくようであれば交換ですし、エアダスターで吹くだけでも少々綺麗になりますのでご検討ください。

基本的にプラスチックは消耗品です。不潔に耐性の強い方は気が付きにくいものですが、ぜひ奥さんなどにリフォーム後チェックをしてもらってみてください。「そこ、指摘する!?」というところを指摘されるので、目からウロコです。