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2016

空室を防ぐために絶対入れておくべき安い設備と対策9選(清潔編)5

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⑧今どき絨毯や畳はツラい

キーワードは清潔感ですよね。古い物件だと特に気になるのが絨毯や畳です。最近では少しずつ見なくなってきましたが、80年代以前の物件だとまだまだたくさん残っているかと思います。なんとなく敬遠される仕様なのですが、絨毯と畳の共通点は前の入居者の汚れを取り切ることができないところではないかと思います。やはり繊維は汚れや臭いが「染みこむ」イメージがありますし、実際に染みこむので、なんとなく不潔感を感じるのではないかと思います。

もちろん使っている内に慣れてきて、前の人の生活感など感じなくなるものですが、少なくとも内見時には誰がどう使ったかわからない絨毯なんかに寝転びたくないですよね。臭いも吸収してしまいますし、梅雨の時期などは湿気も残っているはずです。「カラッとしてピカピカ」が賃貸リフォームの基本なので、絨毯・畳はあまりよい仕様ではないわけです。

ちょっとお金がかかりますが、絨毯や畳の部屋は有無を言わせず、最低でもクッションフロア、できればフローリング、お金があればフロアタイルにするべきだと思います。フロアタイルは高いですが、掃除するだけで何年もリフォームしなくて済むのでかなりオススメです。

⑨ベランダ掃除を忘れていない?

これは無料でできる対策です!原状回復リフォームを何回かやってみるとわかるのですが、ほとんどの場合、リフォーム業者はベランダや玄関外をやってくれません。部屋の中はピカピカなのですが、ベランダに出てみると前入居者の残置した植木鉢が残っていたり、コケが生えていたりすることがザラにあります。というか、ほとんど毎回そうなっています。ベランダは意外と残置ゴミが多く、私の場合は正体不明のシートが残っていて、撤去しようと持ち上げたらゴキブリがウジャウジャと落ちてきたという身の毛もよだつ事件がありました。チビリました。まあこれが入居者でなくてよかったと思います。

ベランダ掃除のポイントは、ゴミの撤去、手すりの拭きあげ、できればデッキブラシなどで床汚れを落とすなどです。外壁の質によっては粉が噴いていたり、道路沿いや電車沿いだと黒く汚れていることもあるので、余裕があればケルヒャーなどで落としておくのも良いかと思います。あと、上層階であれば鳩などの鳥フンがないか、雨樋が詰まっていないかなどを確認できれば良いと思います。

玄関ドアや廊下側の換気扇汚れなどは結構盲点です。多くの物件では掃除しません。玄関ドアノブがくもっているのは残念です。また、玄関ドアはわかりにくいですが汚れでくすむものです。私が言うピカピカの法則に従って、拭きあげ・磨き上げをしましょう。ほんの5分の努力です。これらは簡単で且つ無料でできる対策なので、ぜひやってみてください。