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2013

入居者が気になるポイント、臭い2

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先日テレビで見たのですが、帝国ホテルの客室清掃の後チェックする担当者が最初にすることは臭いを感じることだそうです。臭いは宿泊客にとっての部屋のファーストインプレッションと位置づけているとのことでした。見えないことまで気を配るとは、さすが高級ホテルだと思いました。

賃貸の場合でもだいたい同じだと思います。前回は下水の臭いについて書きましたが、その他の臭いの発生原因として、タバコの臭いの染み付いた壁紙や絨毯などがあります。こればかりは掃除してもなかなか取れるものではないので、交換してしまった方が早いと思います。あまりに酷く黄ばんでいる場合は敷金からの天引きも考えるべきです

他に油断できないのは部屋の湿気による臭いです。北側の部屋では特に起きやすいのですが、良く見ると白いはずの壁紙が少し黒ずんでいたり、ブカブカとはがれそうなところを見たことはありませんか?これは壁紙の背後にある湿気が原因で起きているものです。

湿気は断熱材が十分に入っていなかったり、温度の上下幅が大きかったりすると結露が発生してカビの温床となり、それが臭いの原因となっているのです。そういうところの壁紙をはがしてみてください。白と黒のカビが入り混じったような本当にゾッとするような景色が待っています。こうなった場合は専門業者に頼んでみてもらう必要があります。