category: 不動産投資目線で見た自宅論  1/3

建物の大敵「湿気」

他には全体的に湿気ていないところなども挙げられます。私も昔持っていたアパートで、どうしても湿気が抜けずに、いつもカビっぽい部屋がありました。何度直しても入居者が変わってもカビがビッシリで、壁紙は剥がれるわ、床は腐るわ、そのせいですぐに退去するわで大変でした。建物に湿気は大敵だと考えたほうが良いと思います。湿気が多いところというのは、谷戸のような湿度が高く風通しが良くない地域や、沼などを埋め立てた地...

土地に「神様」のいるところを選べ

あと私が最近強く思っていることは、急激に人工的に作り上げた街は衰退も早いということです。昔のケースだと多摩ニュータウンなどの大手デベロッパーが山を造成して無理やり作り上げた住宅街は、新陳代謝がうまくいかず、住人の高齢化とともに一気に枯れていきました。これは住民の年齢層に多様性がないことと、一度出ていった子どもたちが戻ってくるほどの資産性もないところから、住人が死亡したらそのまま放置されてしまうこと...

投資でも自宅でも、不動産は「場所を買え!」

不動産の資産性だけで言えば、主要駅や繁華街近郊、駅チカ、広い土地、高台、南向き、角地などいろいろとありますが、やはりそういう「良い」土地は何十年後も価値が下がることはありません。相場が上がり調子な時は最も早く値上がりに反応しますし。相場が下がり調子な時でも一番最後に下がるものなので、ダメージも小さいのです。価値が下がらない、それが資産性というものです。自宅を探しているときにそういう物件に出会ったら...

安い物件・おトクな物件の落とし穴

では自宅を買うとして、不動産を20年近く見てきたイチ不動産投資家の視点から、どういう物件を選ぶべきか、どういう場所が良いと思うかについてバラバラと挙げていきたいと思います。もちろん総てを網羅することなどできませんし、個々人のライフスタイルや考え方は考慮していません。資産という観点(+個人的な意見)からのポイントです。まず、場所です。不動産は不動というだけあって、基本的には場所を買うものです。これは自宅...

自宅購入を選択するべき人

逆に、不動産投資家の視点から自宅を選ぶべき人は、「家賃補助などの会社の制度がない人」、「比較的高給、安定したサラリーの人」、「サラリーマン定年以降収入の見通しがない人」ではないかと思います。家賃補助や社宅がなければ、自分の住に対する支出は100%自分が負担しなければならないので、どうせ家賃を支払うなら自分のために支払うべきだと考えます。他人の借金を返すために家賃を払うのはバカバカしいことです。自分の金...