07
2013
実際に不動産屋でどのような話をするか?2
CATEGORY不動産投資を始めるにあたってのFAQ

投資の物件を探すにあたり、まずは相談できるということが意外に重要になります。これを判断するにはお店の雰囲気と店員を見ます。この業界は往々にしてシロウトとお金や条件の悪い客に横柄(だと感じる)なので、まずは暖かく話を聞いてくれるかどうかがとても重要なのです。
いきなり飛び込んでよい条件の物件が出てくることはまずありません。総ての基本ですが、話をしていく中で信頼関係を築いて、少しづつ引き出していく必要があります。
ここでも少し具体的に書きますと、お店の外側に張り出しているマイソクを眺めて、まあそこそこ話になりそうな物件を探します。あまり普通な物件で普通に相場くらいの物件ではなく、ちょっと面白い物件だと話がはずみやすいと思います。以前書いたように、何か質問することのできるものだと良いと思います。
「こんにちは、外に張り出してあるこの物件なんだけど、なんで○○なの?(上の例では「なんでこんなに安いの?」と聞きました。回答は「8階エレベータなしだから」でした)」といった感じで質問から入ると、ちょっと相手も慣れた客だと思ってくれるような気がします。この業界の”慣れた客=横柄な態度は取りにくい”の法則です。