07
2008
どれくらいの金利なら良いか
CATEGORY儲けを生む融資を受けよう
~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~

特徴として、銀行系だと借り入れは難しいですが、金利は安いことが多いです。一方、ノンバンクで土地ころがしの可能性があると判断されると、サラリーマンには返済不能なくらいの利率であることもあります。私はローンとしては最悪の場合6%でした。(短期だと12%とかいうのもありました。)
公共や国の機関であると2%程度から借りられることもありますが、ワンルーム投資には融資してくれません。ですので、こういう場合はリフォームとして借りる作戦が生きてきます。
マンション投資と見られるとやはり利率が高いことが多いですね。面倒をしても大金を借り入れるとなれば、やはり住宅ローン作戦でしょう。ちょっと広めの部屋であれば、自分が住む住宅としてローン申請するのです。この場合はご自身のサラリーマン収入が返済の当てになると融資担当者は考えます。ここではローンシュミレーターで計算して、綿密に本当の返済計画を立てておかねばなりません。本当はご自身が住むわけではないのですから。
住宅ローンで良い点は金利が安いという点と、もうひとつ決定的に有利な点があります。それは長期で組めるということです。長期で組むということは、月々の返済が少なくて済みます。長期で組めれば、家賃と返済の差額が大きくなりますので、キャッシュフローが良くなります。これはなんとしても手に入れたい!というような物件が現れたときは、迷わず住宅ローン作戦でいくべきだと思います。(なんども言うようですが、金融機関の担当者には本当に自分が住むのだということで進めてくださいね。)
住宅ローン作戦の欠点は、何度も使えないというところです。私は実を言うと2回使うことができましたが、2件目の住宅ローンはさすがにちょっと高くなっていました。
かなりケースバイケースだと思いますから、担当者と相談する必要がありますね。
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