08
2012
不動産投資の基本ノウハウ30
CATEGORY不動産投資基本ノウハウ
~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~

基本的に物件が古いとはどの程度の築年になるのかといいますと、木造であれば25年以上、鉄筋であれば40年以上くらいが古い物件になるのではないかなと思います。もちろんそれくらいの古さであれば、ある程度のメンテナンスは必要になるものの賃貸として貸し出すにはまったく問題ないですし、肝心のローンがつくかつかないかというと、おおよそ問題ありません。よく法定耐用年数を超えた年数のローンはつかないと言われていますがそれはウソで、場合によりますが、法定耐用年数はそれほどローンに影響していません。
ちなみに法定耐用年数は、木造ですと22年、鉄筋だと47年です。鉄骨は骨格材の厚さでだいぶ違いますが、低層のアパート程度の小規模物件であれば22年だと思っておくと良いと思います。
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