15
2012
不動産投資の基本ノウハウ45
CATEGORY不動産投資基本ノウハウ

・得られる家賃は安いが、その分購入費用も安い
・収益力(利回り)が比較的良い
・湿気と遮音問題が大きいが、自分が住むわけではない
・修繕も小規模で済み、ランニングコストが安い
・思った以上に長く使える
といったところでしょうか。
木造物件は鉄筋物件よりも優秀な収益物件である確率が高いです。やはり鉄筋に比べると郊外に立地し、建物自体も安いというところに起因しています。入居者希望者の数は鉄筋と変わりません。所詮は投資用の物件だと割り切れば、素晴らしい投資対象です。
また、概して木造の方が融資がつきやすいように思えます。これには理論上、異論がある方もいるでしょうが、私が数百件の融資実績を見ている限りでは、比較的割の良い融資がついているようにおもえます。木造建物は、減価償却費の多少の問題がありますが、ともあれ「安い」ということは最大のメリットになります。