02
2018
入居者の「死」のリスクと対策1 ~えっ!入居者が死んだ?~
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~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~

自分が保有している部屋で入居者が死亡するとどうなると思いますか?心理的瑕疵物件として家賃の下落、特殊清掃で費用がかかる、次の入居者募集時にも人が死んだ旨告知しなくてはいけない、風評が。。などなど、なんとなくそれくらいのところが思い浮かぶと思います。都市伝説的な話題ばかりで、実際のところどれくらい経営に影響が出るものなのか不安に思われると思います。
まず、入居者の死亡はどういう風に発生し、発覚するものなのか、私の知っている限りの実例でお話します。典型例としてはこんな感じです。入居者が死亡するのは圧倒的に夏が多いです。そして初老の人で、男性の単身者であるケースが多いです。だいたいは死後数日で見つかりますが、悲惨な場合は1ヶ月以上経過している場合もあります。多くの場合は同じ建物の入居者による通報で、警察から管理会社か大家宛に電話で連絡が来ます。原因は(たぶん)病死です。この時点で大家は腰を抜かしますが、はっきり言ってできることは何もありません。
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