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2018
融資環境が回復するまで「待つ」という戦略
CATEGORY不動産投資考え方
~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~

以前書いたとおり、不動産投資を始めるには早ければ早いほどよいので、なるべく時間は無駄にしたくありません。何もやっていない「今」が、時間を無駄遣いしていることになるのです。不動産投資は「金融機関からお金を借りて物件を購入し、何年もかけて少しずつ家賃をいただいて返済を進め、少しだけ利益を上げていく」という活動です。いやらしい言い方ですが、自分の金をなるべく使わず、他人に借り入れを返済してもらい、ちょっとの差額をいただくという、息の長いビジネスであると言えます。
上記条件に合わない投資、つまり自己資金を2割、3割入れれば融資するとか、銀行への預金を数千万円拘束されるとか、そういう条件であれば、そもそも不動産投資自体をやらない方が良いのです。比較的安全に超レバレッジを掛けられるビジネス、それができるようになるまでは「待つ」か、他に同じようなビジネスを探すのが、今できることなのではないかと思います。
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