24
2020

不動産自体よりも重要なご近所さんの「住民の質」

あとは自宅選定に最も重要なことが、その地域の「住民の質」ですよね。はっきりいって住民の質は資産性よりも重要なことかもしれません。賃貸不動産であれば、そこに適応できる人が入居するのであまり気にする必要はありませんが、自分が住むのであれば「水が合う」場所を選ぶのは絶対条件だと思います。私個人の趣向としては、比較的ドライな人間関係で、お互いにあまり興味がない人が多い地域が好みです。人情の下町よりも自由さを重視して、あまり関わりを持たなくて済むようなところに住みたいと思っています。

プライバシー重視か、地域コミュニティ重視かなど望む人間関係の方向性、また若い人が多い地域か、繁華街に近い地域かなど地域の方向性で、集まってくる住民の性向が大いに異なります。例えば「世田谷住みたい!」だけで適当に選んでしまうと、思いの外ギスギスしている地域だったということでゲンナリするようなこともあるかもしれません。ゴミひとつ出すのにいじめられるような生活は避けたいものですよね。

また、ブランド地域はやはり生活コストが高くなります。スーパーでの買い物も郊外と比べればかなり高いですし、その地域のお友達と付き合うにしても、生活レベルを合わせないといけないのでそれなりのコストがかかります。このように自宅を買う際は自分が望む生活様式、費用、地域を意識して選びましょう。溶け込めないと何十年も苦しい思いをすることになりますので。