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2020

不動産を法人で買う場合のメリット・デメリット

「初心者限定!」ニシオカが不動産投資のアドバイスをします
~大家さん仲間1,000人を目指したニシオカのボランティアです~
「不動産投資の勉強はした。でも具体的にどう始めればいいの?」というご相談が非常に多いため、個別アドバイスしています。実はこのブログで500人以上のご相談に乗ってきたのですが、実際に投資を始めるとなると、個人の考え方や属性などに合わせて、一人ひとりの状態に合わせて中立的なアドバイスをするしかありません。銀行の融資も異常に厳しい中、転ばぬ前にリスクの少ない第一歩を踏み出すために、こちらをお読みください。
では、なぜ法人で不動産を買うのでしょうか。法人で不動産を購入するということにはいろんなメリット・デメリットがあります。メリットのひとつは事業目的の不動産経営となるので、法人に認められた様々な特権が使えるというところです。例えば、私がサラリーマンとして年収800万円稼いでいたとして、不動産経営からの収入が毎年200万円あるとした場合、個人名義なら私個人の年収が1000万円となり、課税所得によっては累進課税によって税金が高くなってしまうことがあります。個人の所得→所得税=累進課税という感じです。

ところが法人で不動産を保有する場合、私個人は年収800万円のままで、別人格として法人の利益が200万円ということになります。法人は法人で一定の安い税率で課税され、私は不動産を持っていないときと同じ税率で課税されます。ややこしいかもしれませんが、法人の所得→法人税=固定税率という感じです。つまり儲けても税率があがらないというのが一番のメリットです。ですので、たくさん儲けたいと思ったら、基本的に法人で保有しておいた方が有利と考えて差し支えありません。

では、「一体いくらくらい儲けたら法人にした方が有利になるのか?」という質問に対してですが、これは法人の活用方法によって異なるので一概には言えませんが、物件規模でいうとだいたい8000万円くらいのアパートと保有する規模になったら法人で買った方が良いのではないかと、個人的に思っています。計算上はもっと小さい規模でも効果はあるのですが、税理士を使うかどうか、経費をどれくらい計上するかなどによっても異なるので、だいたいの目安として8000万円くらいかなという意見です。
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