09
2021

不動産投資法人の経理と領収書

次にやっておいた方が良いこととして、積極的に領収書を取っておくことです。もちろん不動産投資業に関係する領収書という前提ですが、この「業務に関係する」という線引きが非常にあいまいなところですので、まずはとりあえずなんでも領収書を取っておくということをクセにしておくと良いと思います。サラリーマン収入だけしかなかった時は、領収書などめったに取ることはなかったと思います。おそらくもらってすぐに捨てていた方がほとんどでしょう。

しかし個人事業であれ法人であれ、事業を行い決算(確定申告)をするようになったあなたは、少しでも税金を少なくしたいと思っているはずです。もちろん払うべき税金は払うべきですが、払う必要のない部分は一所懸命申告しないと余分に税金を払ってしまうことになります。ここがサラリーマン単独時代とは大きく異なります

そして次に行うことが毎月それらを経理をすることです。会計ソフトは何でもいいですが、今はクラウド型のサービスも多いので、それを使っても良いですね。青色申告は自分(または税理士)できちんと記帳することが条件です。決算月にまとめてやろうとするとめちゃくちゃ面倒ですので、これだけは毎月やっておきましょう。ちなみによくある勘違いなのですが、領収書は申告時に税務署に提出するわけではなく、調査が入った時に提出するだけですので、ノートにきれいに貼り付けておく必要はなく、記帳後は1ヶ月毎に袋に入れて保管しておくだけでOKです(ダンボールに放り込んでおくだけの人もいるくらいです)。私の場合は月単位でクリアファイルに入れて分けておき、申告後、年単位でポケットファイルに保管しています。